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保護者さんへの追記。

この記事は【3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~その1その2
その3完結編?】に対する追記になります。
よろしければそちらから先にお付き合いくださいませ。


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前回までの一連の記事、本人が思っていたよりも興味を持って
下さった方や色々な事を感じて下さった方がいてくれた様でコメント等で
感想などの声をかけていただいた。

それはとても嬉しい事でこの記事自体迷いながらの掲載だったため途中
背中を押してもらったり、迷った上での決断を「伝わってるよ」と肯定
してもらえた事でほっとした様な…保護者さん本人に感想を聞くわけに
いかない分、少し気持ちが軽くなったりもしました。
ありがとう。

頂いたコメントを見てちょっと思った事が一つ。
そこには「毅然」とか「凜」とか…「かっこいい」とまでいって頂いた。
でも…実際にはそんな格好いいモノでもなんでもなくて、ちょっと申し訳
ない気持ちに(苦笑)。 自分で書いた文章ながらいつの間にか自己防衛
してたのか??な気分で一杯(^_^;

ここまでの記事が保護者さんへの思いや目線で書いた事が原因だと感じ
最後に追記として自分に対しての気持ちも書かせてもらいます。

決して美談でもなんでもないのだから…


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3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~完結編?

前回のその3から書いて行くにつれ保護者さんを否定するような文章になって
しまう気がして難しさを感じていますが…それが目的な訳でもないのだから…
躊躇せずに感じた事を最後まで書かせてもらおうと思います。
お付き合いいただいて申し訳ありません(^_^;。

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取り返しがつかない…そんな風に感じ、私に決意をさせた理由は2つ。
一つは私が今守らなくてはいけない物に対しての「取り返しがつかなくなる前に」
…という気持ち。そしてもう一つ。それは保護者さんの表の生活に対しての
「取り返しがつかなくなる前に」と言う事だった。

全ての事情を書く事が出来ない以上誤解を招く言い回しになる可能性を知りつつ
書かせてもらえば、今の状況を続けたら保護者さんの生活が元に戻る事は2度と
ないだろう。時既に遅いのかもしれないがそれでもまだ今は生活が続いているの
だから…もう後回しにしちゃいけない。どれだけ喧嘩になってもぶつからなきゃ
駄目な時って絶対にある。腹を割って本音でぶつかって相手の気持ちもきちんと
聞いてその上でお互いの為にどう着地するのが良いのか、どう着地したいのか
それが見えるまで、お互いが納得できる着地点が見つかるまでとことんぶつかる
べき時なのだと私は思う。

何度も喧嘩になり疲れ・・気まずくなり…会話さえままならなくなったままにして
おけば時間が過ぎれば過ぎるほどその修復は難しくなる。
それも今保護者さんが抱えている事は単純な喧嘩などでは片付けられない事が
おおもとなのだからそれこそとことん話し合うべき事だと思う。

そおやってぶつかるのってやっぱり大変な事だし沢山傷つくと思うけど、そこから
逃げて表の問題を放置したままで「裏」である私にばかり「表」で失ったものを
求められても私には「表の人と同じ物」は絶対に与えられないのだから。

残りの人生を大きく左右する大変な問題なのだからこれ以上目を背けたら駄目だよ。
これ以上後回しにしちゃ駄目だよ。覚悟を決めて腹を据えてぶつかってこい。
今のあなたを救えるのは私じゃない。あなたが向き合うべきは私じゃない。

私は一時避難場所であり、息抜きや気分転換のためのベンチでありお茶なのだ。
でもお茶だけだと生活していく身体を作る基礎は担えない。
お肉も食べなきゃいけないしお魚もお野菜も食べなきゃいけない。
それは日常でせっせと畑を耕して水をやって手に入るものなのだから。

覚悟を決めて行ってこい。

そんな気持ちを込めて精一杯のメールを書いた。


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3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~その3

ちょっと間が開きましたね。続き物にしておきながら失礼しました。
何というか…ちょっと考えちゃって。ここまでは振り返りだったけど
ここからはちょっと変わるから…でも一つ気持ちにケリをつけたい事
でもあるので、最後までちゃんと書かせてもらいたいと思います。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。

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保護者さんとの食事のあと…それなりに複雑な思いは持った物の2度と
あえないと思っていた人だけに再会できた事や近況報告できた事を嬉しく
感じていたりもしていた。帰宅後の挨拶メールがお別れみたいで少しだけ
切なかったけど…今はお互いのためにこれでいいんだって思ってこちらから
返信を止め、再び保護者さんとの日常を閉じたつもりだった。
ただ前回の別れと違うのはお互いに本当に辛くなったら連絡を取って良いと
いう細い糸が繋がっていると言うこと。完全に断裂した訳じゃない。
緊急事態と思ったその時には一時避難出来る場所がある…そう心の片隅に
思っているだけでも随分心強いのだから…そんな風に思って私は日常へ
戻った。

そんな私の気持ちを知っているはずの当事者…保護者さんから再度メールが
来たのは私の予想や気持ちを全く持って裏切るように…一週間後の事だった。

「あの…かまって欲しいんですが…」

…その一言に最初は戸惑った。次に早すぎる…と思った。
それでも無視することは出来ず「はやっ」とレスを返したけどそんな事には
お構いなしでその後もどんどんメールは続いた。

仕事中だから…終わる時間を大体で伝え今日は会えないと伝えてもその後も
メールは続く。挙げ句の果てには「まだ終わらないの?」と言ってきた。
その辺りで違和感が確実な物になっていた。


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3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~その2


すっかり振り返りだけで終わってしまったその1ですが、
ほとんど進展のない当ブログには珍しい話題だったからか思いがけ
ない反応があったりでちょっと驚きつつ面白いな・・・と思ってます。
いやぁ、読んで下さる方々はありがたいことこの上ないです(苦笑)。

さて…保護者さんとの再会から話を続けたいと思います。

久しぶりにメールが来て数通後からすぐに…本当にいらっとするほど
「かまって」オーラ全開のメールに変わっていった。
今までなら保護者さんが帰宅したらメールは一切送らないというルール
だったのにも関わらずあり得ない深夜にメールが届いたり。
(私にはいつメールしても良い事になってたので受けるのは問題なし)

もうその翌日からは昔に戻ったみたいに普通に「おはよう」からあれや
これやとメールが届き始めた・・・

もともと保護者さんとは頻繁に一日の中に何通もメールのやりとりが
あったのでそれ自体がまずいわけではないのだけど…どうもメールの
端々に「かまって」オーラが散りばめられているのだ。

子供みたい…と保護者さんのことを称するように、この辺があまりに
わかりやすいんだな。この人。それなら直球で言えばいいのに変に
気を遣ったりこちらから言ってもらいたい…っていう思惑が丸見え
なんだよなぁ・・・(苦笑)。

どうやら何かあってよっぽど話を聞いて欲しい…といった印象だった。

そんなメールが2日くらい続いてさすがにこちらもイライラし始めたので
こんな事なら直接会って話聞いてやる!!と呼び出したのだ(笑)。


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3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~その1

ども。 えーっと注釈をつけているので大丈夫だと思いますが・・・
主様とお別れしたわけではない事、先に書いておきます(苦笑)。

少し前の日記に保護者さんから久しぶりにメールが来たと書いた。

「保護者さん」という人の存在については実は主様よりも付き合いが
長くて主様の前にお付き合いしていた彼の頃からの知り合い。
実際最初に知り合ったのは2006年だったはず。

保護者さんのことは以前のブログに良く書いていたので、今回の
お別れの話しの前に少しだけ保護者さんとの事を説明しておきますね。

チャットで知り合い最初は当時付き合ってた彼の愚痴を聞いてもらったり
保護者さんのお付き合いされてる女性の相談に乗ったり…そんな関係。
すっかり裏事情を気兼ねなく話せる友人として親しくなった。
そんな関係が変わってきたのはどのくらいたった頃だろう…半年くらいかな…
保護者さんは私と知り合って割に早い時期に当時の彼女と別れていて…
いつの間にか私に想いをよせてくれるようになっていた。

といっても私は彼の相談をしている位なのだから私に保護者さんと付き合う
つもりは全くなくて…その後も友達としての時間を過ごすことになる。
(もちろん保護者さん了解の元です)

そんな保護者さんとの関係もその後色々と形を変えていくことになって…


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プロフィール

花凜

Author:花凜
主様にお仕えする奴隷として存在するお許しを頂いています。
紆余曲折ありましたがこれからも変わらずに主様のお傍に置いて頂き続ける事を何にも代え難い目標とし、それぞれに許される僅かな非日常の中、大切な「縁」を繋ぎ続けていきたいと思います。

当ブログはリンクフリーですが、出来ましたら一声かけて頂けたら喜びます(笑)。

相互リンクについてはお知り合いを除き業者とその匂いがする方はお応えしておりませんのでご理解下さいませ。

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