驚く頃に、主様にお逢いしてきた。
なんと今年2度目(驚!) 5ヶ月ぶりだ。
世間的にはどうかはともかく、我が家としては凄い頻度(笑)。
本人もビックリ。
そもそもは、ご命令を頂いて染めさせてもらった新しいネイルを
主様に直接ご覧頂きたいというお話しから始まって…
「もし直接見て頂けるのなら、その時に初めて見て頂きたい」と
いつもの画像による報告をせず、主様からのお返事を待ったら…
「じゃぁ○日に」というメールが。もぅビックリ。
もう、これからずっと、この作戦でいきたい(オイ
そんな訳でわりと急に、でもあっさりと、お逢いする事となって…
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前回お逢いした際に、色々思った事があるので、今回はちゃんと
自分の意思を伝えようと思って。
だいたい主様はお逢いした最初に「どこに行こうか?」的な質問を
してくれる事が多いので、今日は、主様がそれを言われたら絶対に
「ホテルに行きたい」って言おうと思っていました。帰る前とか
話の途中やメールとかでならお伝えした事は何度もあるけれど、
「いつかね」とか「またね」とか言う事で終わってしまうので…
今日は最初に言うんだもん!と思っていたのだけど…
そんな私の想いを知ってか知らずか、お逢いした瞬間に主様から
出た言葉は全く違う物で…
「ケーキ屋さん、どこか知らないか?」でした。
「は?ケーキですか??」となる私に、主様がもっと驚く事を。
「誕生日と言えばケーキだろう。」「…は?それって…まさか…」と戸惑う私に
「誕生日だったんだろ?」と笑顔で言われました。
お逢いする前日が私の誕生日だった事は、メールでお話ししていたので
ご存じだったのはわかるのですが、まさかケーキとかそんな事を
気にしてくださっていたなんて…と。
驚いて、嬉しくて…そして…
「ホテルに行きたい」なんて言えやしない(苦笑)
その後、お店を探してうろうろして、ケーキ食べながらおしゃべりして
ネイル見てもらって、またお話しして…
最後、発情とか野望とか少し突っ込んでそういう話をして…
フワッと終わらないように、ちゃんとハッキリ話をして…
この日はお話ししている間も、言葉の端々に感じていたんだけど…
なんだか主様の言葉に「強さ」というか「主感」というか「S」というか…
上手く言えないけど。
近年、私は自分と主様の関係を「ペンパル」なんて、ちょっと揶揄した
言い方をすることがあるけど、主様はいつもとても優しくて、あまり
強い言い方をされることも少なくて…そんなことはないって思っていても
「主従」と言うことに強いこだわりを持っているのは私だけで、もはや
主様にとってはたまに会う季節の話題を共にするペンパル?おしゃべり相手?
…とか。文字にするとちょっと感じが悪いけど、そんな風に感じた事も
あったりして。
でも、この日、確実に感じた事。
私が想像していたよりも、主様の中で私を従者だと思っているんだなって。
私が思っていたよりも、もっと。きっと。
私だけが…と何度も思っていたし、申し訳なく思っていたけど、
でも違うかもしれない。主様の中で、主様にとっても、私はちゃんと
存在していて、居場所があったんだ。
話した内容がちょっと色々で、笑顔満点で幸せ一杯な気分で帰宅した訳じゃ
ないけれど、でも、何か今までと違う、何かを感じられた一日。
。
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