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3度目のお別れ・・・(保護者さん編)~その2


すっかり振り返りだけで終わってしまったその1ですが、
ほとんど進展のない当ブログには珍しい話題だったからか思いがけ
ない反応があったりでちょっと驚きつつ面白いな・・・と思ってます。
いやぁ、読んで下さる方々はありがたいことこの上ないです(苦笑)。

さて…保護者さんとの再会から話を続けたいと思います。

久しぶりにメールが来て数通後からすぐに…本当にいらっとするほど
「かまって」オーラ全開のメールに変わっていった。
今までなら保護者さんが帰宅したらメールは一切送らないというルール
だったのにも関わらずあり得ない深夜にメールが届いたり。
(私にはいつメールしても良い事になってたので受けるのは問題なし)

もうその翌日からは昔に戻ったみたいに普通に「おはよう」からあれや
これやとメールが届き始めた・・・

もともと保護者さんとは頻繁に一日の中に何通もメールのやりとりが
あったのでそれ自体がまずいわけではないのだけど…どうもメールの
端々に「かまって」オーラが散りばめられているのだ。

子供みたい…と保護者さんのことを称するように、この辺があまりに
わかりやすいんだな。この人。それなら直球で言えばいいのに変に
気を遣ったりこちらから言ってもらいたい…っていう思惑が丸見え
なんだよなぁ・・・(苦笑)。

どうやら何かあってよっぽど話を聞いて欲しい…といった印象だった。

そんなメールが2日くらい続いてさすがにこちらもイライラし始めたので
こんな事なら直接会って話聞いてやる!!と呼び出したのだ(笑)。




**************************


だってさ…保護者さんと別れてから2年ほど経つけど聞けば以前
連絡用に使っていたアドレスには既に連絡をしてみた事があった
らしい(そのアドレスは2度目のお別れの時に削除済み)。

連絡が付かなかった事でその時は諦めたらしいけどまた辛くなった
のか、今年の夏は私の家の最寄り駅のホームでぼーっと家の方
見てた…と言い出した。おい…どうしたんだよ・・・。
正直これはよっぽどだな…って思った。

それでも耐えられなくなって…いよいよ私の仕事用のアドレスに
連絡をしてきたらしい。

そんなやりとりをした後の待ち合わせ…こちらは心配で仕方がない。
よっぽどこぼしたい事があるんだろうな…と思いながら待ち合わせ。

以前も良く待ち合わせしていた駅…懐かしいな…
そうそう、いつも私がちょっと遅刻して…(苦笑)。
到着した私の視界に先に待っててくれた保護者さんの姿が見えた。
2年ぶりに見る保護者さん…正直…小さくなったように見えた…
老けたと言えばそうなのかもだけどそう言う事の「小さい」じゃなくて
なんというかしょぼくれてるというか疲れてる感じなのだ。
「うわー・・これは結構きてるな…」これが私の第一印象だった。

お互いに気づき笑顔を交わし…再会にちょっと照れながらも喜びあう。
通い慣れたように2年ぶりに同じ町を歩き行き慣れた店に入る。
「あの店で良い?」「うん、良いよ」ですむ会話。

乾杯をしてこちらの近況報告やら一気に喋るw
ひとしきり話しをした所で…「で?」と切り出す。
「で?」それで何があって何を愚痴りたくて私に会いに来たの?って。
私はこの人にはもの凄く直球で聞く。

予想通り保護者さんの日常はこの2年で大きく変わっていた。
あの仲の良かったご家族の中で大きな変化があったらしい。
さすがに内容は保護者さんのプライベートになるので書けないけど
もの凄く難しい問題だな…って言うのが正直な感想。
でもとても残念な変化というか…今の状態が良いとは絶対に言えない
状況である事だけは間違いない。

その生まれたすれ違いをそのままにしながら目の前の事を自分一人が
背負って…一層問題を大きくしてる様子だった。
でもその問題も永遠に続く物ではないのだから…背負った物をおろした
時、今のままその時を迎えたら…決して元の暮らしには戻れないはず。
深夜にメールが来た意味もわかった。


****************************

確かに大変だなって事は良く解った。誰にも言えなくてそれは辛かった
事だろう。限界近くなって我慢できずにメールしてきた意味が良く解った。

ただここからが保護者さんなんだけど…

久しぶりに会えて顔を見たら…やっぱりエッチしたがるんだよね…
いやいや、今あんたそれどころじゃないじゃん…って言うのはもちろん
私だってそんな事はできないのだから。
それが自由に出来るくらいだったら主様に使ってもらってる(苦笑)。
(まぁ出来たからって連絡すらままならないのに逢ってもらえるかは
 疑問だけど(苦笑))

そうした事を一つ一つ説明したり、過去に別れたきっかけになった事を
今どう捉えてるかとかの話しもして…今そうした関係にはなれないと
言う事をきちんと伝えた。そしてそうした理由から以前のように頻繁に
メールをしたりこうしてあったりする事も難しいと言う事も伝えた。

その上で今回みたいに限界近くなった時に一時避難できるって言うか
しがらみ関係無しで弱音を吐きに来るのは拒まないよ…と話した。
元々始まりはそうした関係だったのだから。

SEXをしない理由は保護者さんも承知しているし、再確認した。
過去の別れを考えると頻繁に会えないというのもちゃんと話して了解
もらった。メールも送って来ちゃ駄目とは言わないけどあくまでもそれは
非常手段であって以前のように日々のやりとりは無理だって確認した。

そんな話しをしっかりした上で…半年とか1年後とか…
また本当に我慢できなくなったら話を聞くだけなら付き合うから連絡して
おいで…って話した。

どれくらい我慢できるかねー?って笑いながら…笑顔で別れた。



でもそんなやりとりの全てを忘れたのか・・・
限界値が低いのか…
再び保護者さんから連絡がきたのはこの日からちょうど1週間後の
事だった…(苦笑)。


長いっすね・・まだ暫く続きます(苦笑)。

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No title

一読者の勝手なリクエストに、さっそくお応えくださってありがとうございます(笑)
お話に興味がわいたのはもとより、なんだか花凛さんの違う一面を
覗くことができそうな気がしたので、ついお願いをしてしまいました。
いつももっとコメントしたいネタがあってもしてないくせに、
こんなときばかり図々しく、失礼だなぁと思いつつ・・・^^;
楓もそうなんだけど、ご主人様に対するときだけは別人なんでしょうね(ますます失礼^^;)
続きも楽しみにしています^^

>楓さん。

あははっ、お気になさらず気ままにコメント歓迎ですよ♪
…なんて言いつつ全然リクエストに応えられていませんが(苦笑)。
反省して続き書きまーす。懲りずにお付き合い下さいませ。

あ、ちなみに保護者さんとの一面が意外な一面なのではなく、
むしろこれが私の日常キャラに近い感じ。
逆に日常を知ってる人からみたら主様と接するときの私なんて
想像もつかないと思います(^_^;

その辺も…お許し下さいませ(汗;;
プロフィール

花凜

Author:花凜
主様にお仕えする奴隷として存在するお許しを頂いています。
紆余曲折ありましたがこれからも変わらずに主様のお傍に置いて頂き続ける事を何にも代え難い目標とし、それぞれに許される僅かな非日常の中、大切な「縁」を繋ぎ続けていきたいと思います。

当ブログはリンクフリーですが、出来ましたら一声かけて頂けたら喜びます(笑)。

相互リンクについてはお知り合いを除き業者とその匂いがする方はお応えしておりませんのでご理解下さいませ。

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