2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

意味。

昨年、主様にお逢いしたときの事。
なんと「今書くのか!」と言いたくなる、花見の時のお話し(苦笑)。
それ以降、主様にお逢いしていないのだから、ある意味最新の話題なのかもだけど(^_^;)

夜桜を見ようと大きな公園に行くも、ライトアップされているわけでもなく、街灯の
明かりで夜闇に白く浮き上がる桜を,静かに見上げながら、主様とお散歩を
させて頂いた。

いつもなら、これでお別れか、お茶か軽く食事をとってお別れするのだけど・・・
この日は違っていて。その公園のそばに、昔主様が行ったことがあるお店が
あるとの事で連れて行ってくださった。主様とお酒を飲み、ゆっくりと食事を
ご一緒したのはいったいいつ以来だったんだろう・・・本当にゆっくりお酒込み
となると、7年ぶりとかかもしれない(驚

そんな久しぶりの特別な夜。
楽しくて、嬉しくて、美味しくて・・・お話しもちゃんと出来て。
それが久しぶり、と言うだけあって、普段は色々叶わないことばかりで本当に
聞きたいことがなかなか聞けない(正確に言えば、お聞きしてもそれに対しての
返事を聞けることが少ない)。

でも、この日は違う。だって目の前に主様がいるのだから。
お返事くださるまで、黙って待てるのだもん。

だから思い切って聞いてみた。ずっと不安に思っていたことを。


*************************************

私が主様にお仕えしていると言いつつ、その時間の大半を肉体的な「行為」を伴わず
過ごしてきた。私の方で巻き起こる、様々なトラブルに悩む私からのメールを日々
主様に送り、それを読んでくださる。頻繁には返事をくださらないけれど、「ここぞ」と
言うときには必ず言葉をかけ、時にはお電話でお話しをしててきてくれた。

その間、主様のお話を聞くことはあっても、愚痴をこぼされてあたられるわけでもなく、
悩みを相談されるわけでもなく、性的な欲を満たすお手伝いもさせて頂くこともなく・・・
強いて言えば、主様が私にキーワードを与え、それに従ったネイルを私がつくって
主様に見て楽しんでもらう・・・くらいでしょうか。ぎりぎり数回ですが、マッサージを
させて頂く事があるくらい。

だからずっと疑問だった。
その疑問を考えると、ものすごく不安だった。

私にとっては、主様の存在はとても大きなもので、救われることも多く、背中を
押してもらったり、励ましてもらったり・・・恩恵をあげたらきりがない気がする。

だからこそ・・・果たして主様にとって、私といることになんのメリットがあるの
だろうか・・・と。

なんの役にも立てていない、何もお返しできない、もらってばかりの私を抱え続ける
事は主様にとって、マイナスになることはあってもプラスになることなどないのでは
ないか・・・一方的にご迷惑をおかけし続けているのではないか・・・と、ずっと思って
いました。


だから、勇気を出して聞いてみたこと。


「主様にとって、私との関係を続けていることに、意味はあるのですか?」…と。


本当は、この前後にも「役に立てているのか?」とか、色々ぐずぐずと話し、主様は
なんて答えたものか・・・と困っているご様子でしたが・・・私の最後の質問、先ほどの
質問には、ふっ・・・とお顔を緩ませ、笑顔を見せながら優しく答えてくださいました。


「意味は、ある。」・・・と。


果たしてどんな意味なのかは、未だにわかりませんが(苦笑)、私はその一言と
主様のお顔とお声とで・・・もう5年はがんばれる!と思えました(笑)。


今も、その言葉を信じて、日々メールを送る暮らしをしています。
今年は、なんだかまた違う気配で・・・主様との距離がちょっと近づいて感じられて。
この先どうなるかはわかりませんが、どうしてもこの主様の一言だけはここに
残しておきたくて。 季節外れと知りつつ、書き記しておきます。


今日も、変わらずに信じさせてくださる事に、感謝しています。




関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

花凜

Author:花凜
主様にお仕えする奴隷として存在するお許しを頂いています。
紆余曲折ありましたがこれからも変わらずに主様のお傍に置いて頂き続ける事を何にも代え難い目標とし、それぞれに許される僅かな非日常の中、大切な「縁」を繋ぎ続けていきたいと思います。

当ブログはリンクフリーですが、出来ましたら一声かけて頂けたら喜びます(笑)。

相互リンクについてはお知り合いを除き業者とその匂いがする方はお応えしておりませんのでご理解下さいませ。

リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
時の足跡。