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過去の行為の事について今は詳しくは書かないけど、とにかく
主様は初めてお逢いした瞬間目があっただけでこのお喋りな
私が全く声を発する事が出来なくなってしまった様な方だ。
その圧倒的な存在感と感じる力で、それまで考えた事も無い
絶対無理だと思っていた事を主様に命じられる事で従い実行
した自分がいた。余りの事に自分でも信じられないと思うほど。
何かを命じられた瞬間、
「無理!そんな事本気で言ってるのですか?」と思いっきり
ビビった眼で主様を見上げると無言でこちらを見下ろす主様の
視線に絡み取られ次の瞬間なにも言葉に出来ぬままに
従ってしまう・・・そんな主様。 ほんと格好いいんです
最初は「本気ですか?」って真面目に聞いちゃいましたけど(苦笑)。
もちろん主様の視線からは畏怖というか「怖い」という感覚も感じる
けど、何というか…大丈夫なんだ…と感じられるんだ。
その距離感と視線の中にいれば主様に全てをお任せすればよいの
だと漠然と感じられる絶対的な感覚。あの時の感覚があるからこそ
今でも変わらぬ気持でいられるのかもしれない。
そんな関係がどうして脳内になったかというと・・・
それは私の体調不良がきっかけでした。
そうと言っても大きな病気ではないのですが婦人科系の物。
ずっと病院に行く勇気もきっかけも持てなかった私に病院に行く様に
向けてくださったのも主様だ。ちょっとその頃現実生活の方でも色々
慌ただしくてとても家族に私の体調不良などを伝えられる状況では
なかった。そんな中どんどん自覚症状が出てきて不安になる私に
病院に行くように指示し、それ以来ずっと通院の度に報告を聞いて
くださる。現実が落ち着くまでの間ずっと主様が支えて下さったから
こそ、その後も通院を続ける事が出来た。
私自身は特定の症状だったし、別に感染とかそうした物ではないし
問題ないとお伝えしていたのだけど、その辺りから主様が私の身体を
使って愉しんで頂く事が無くなっていった…
最初の頃はもの凄くその事で悩み、自分の欲求にも飲み込まれた。
もう私の身体では主様は楽しんで頂けないのか・・・
もうお役に立てないのか・・・興味を持って頂けなくなったのか…
どんどん不安になり自信が無くなり捨てられるんじゃないか…とまで
怯えたりもした。
絶えられず主様にその気持をお伝えしたら主様が穏やかな声で言って
くださった忘れられない言葉・・・
「大丈夫とは言え、何かを少しでも気にしながら責めるくらいならば
本当に元気になってからすれば良いだろう。それだけが目的な訳
じゃないだろう?別に何も焦る事はないのだから…」 …と。
なんて大きな存在なんだろう…とその言葉に号泣した。
それ(行為・身体)だけが目的じゃない・・元気になってから…元気に
なるまで待って下さるんだ…考えれば考える程その言葉の中には
主様のお気持ちや存在の大きさ暖かさが伝わってきた。
この方にお仕えできて本当に良かったと心から思った瞬間。
心から主様をお慕いしています・・・
<追記>
そんな主様の大きなお気持ちのお陰でその後も色々ありつつも
今でも変わらずに奴隷という存在でお傍に置いて頂いています。
その後はこちらからのご報告として触れる事はありますが、基本的に
性的な部分や身体を実際に使って頂く事はありません。
実際にはお逢いする事もままならないと言う感じだったりしますから。
それでも主様は私の「主」であり、私は花凜という名前の「奴隷」です。
日々の言葉のやりとりやこれまで頂いた教え、その存在やお気持ちを
感じ考え包まれながら、脳内・・心の中で日々お仕えさせて頂いています。
そうした関係を「脳内主従」という言葉に託しています。
プレイ重視の方がいらっしゃるように・・・
こんな精神重視の関係があってもいいよね…ということで(笑)。
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