脳内主従

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先週１週間はお電話待ってますという待機のご連絡をさせて頂くと当日か
翌日の朝に連絡できないorできなかった旨のメールを頂いていた。

待機をお願いした日数分頂いていたので、普段週に１度のメールで過ごす
私的にはむしろいつもよりも多くの主様の言葉に触れさせて頂く結果となった。

主様に頂いたメールを読んだら連絡無くて寂しいな…と思いながら過ごした
時間、そんな思いが吹っ飛ぶ様な気持ちになった。

いつもいつだって忙しい主様ではあるのだが、そうはいっても忙しい人なんて
いくらでもいるだろうし、みんな日常生活を送っているわけでそんな中でも
僅かな隙間を作ってはみんなそうした時間を過ごしているのだろうとも思う。
だからこそ、このブログを読まれたりお話しをさせて頂く方の中にはこんなに
逢えなかったり電話出来なかったりする状況を「なんで？」と思われる方も
多いと思うし、実際にそう聞かれたりすることも多くある。

私自身そう思うことも実際にあったし、今でもあるけど…今落ち着いているのは
「無理をしない」という共通認識なのだと思っている。

無理をしない、焦らない…これまでの経緯からそうした事が絶対的な優先事項で
ある事は間違いない。だからこそ私も主様を待つ事が出来ているし、逆を言えば
身体を使って頂く事が叶わない奴隷なのに主様も放出せずに待っていて下さるの
だろうと感謝している。

そんな考えが根底にある事を前提として話を進めさせてもらいたい。


お電話のお願いも回を重ねる毎に叶わないままになる事を申し訳なく思って
くださるのか、私が不安定になる事を気にして下さるのか、ある一定以上連絡が
頂けなくなってくると連絡出来ないと言う旨のご連絡を下さる様になる。
先週はその通りの状況で電話は無理だったけど翌日には必ず主様からメールを
頂いていた。その内容は私の想像を超える物で…

すでに数日間会社に泊まり込む程の状況であったり、やっと家に帰れて気絶する
様に眠られていたり…そうした状況を伺うにつれ、もう電話をもらえるかどうか
なんて問題に感じなくなってる自分もいた。

とにかく…とにかくちゃんと寝てもらいたい。柔らかい布団で暖かくして・・・
ちゃんと食事をとって体調崩さない様にだけしてもらいたい…

電話は欲しい。お話ししたい。声が聞きたい。

でも…その１０分があるなら寝て欲しい。

私もあれこれあるけど主様の体調だって全然万全ではないのだから・・・

ただただ主様が健康で毎日過ごしていて欲しい。

そうさえあれば…またお互いに時間をすり合わせる事が可能になる時も
くるだろうから・・・とにかく今は眠って欲しいと思う。

主様の激務と体調を思うといつ入院しててもおかしくないと思ってる。
実際にそうした事が過去にもあった。
だからこそ…電話じゃなくて良い、一言だけ…生存確認だけ欲しい。


今週に入ったところで待機のお願いに対してもメールを頂く事が無くなった。
先週伺っていた状況を思うと本当に倒れてないか？と気が気じゃなくなった。


変わらずにお電話の待機の連絡は続けてる。それは今日はお電話を受ける
事が可能ですというお知らせの様なつもり。連絡をする・連絡を頂くきっかけの
ようなつもりだ。電話をもらえるか否かが問題じゃなくなってる。
数日が過ぎ本気で心配になってたら・・・昨日主様からメールを頂けた。

「心配かけてすまない。生きてます。」とあった。

今はそれで充分。

メールの最後に添えられたいつもの一言…

「またです。」

はい。
また・・・と言って下さるその時が来るまで、変わらずにこの場所でご無事を
祈りながらお帰りをお待ちしていますね。

また・・・・・・・・・が、あるって、待てるって幸せな事なのだから。



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頭で解ってても気持ちが理解しててもいつでも良い子で待っていられる
訳じゃない。それでもこうした気持ちで前を向いてこの場所にいられるのは
主様の存在ももちろんだけど、そんな揺れる気持ちや愚痴をいつも受け止めて
くれる友人がいてくれるからだ。　辛い時に必ず声をかけてくれる素敵な友人が
いてくれる事に改めて心からの感謝を・・・ありがとう！

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