ちょっと間が開きましたね。続き物にしておきながら失礼しました。
何というか…ちょっと考えちゃって。ここまでは振り返りだったけど
ここからはちょっと変わるから…でも一つ気持ちにケリをつけたい事
でもあるので、最後までちゃんと書かせてもらいたいと思います。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
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保護者さんとの食事のあと…それなりに複雑な思いは持った物の2度と
あえないと思っていた人だけに再会できた事や近況報告できた事を嬉しく
感じていたりもしていた。帰宅後の挨拶メールがお別れみたいで少しだけ
切なかったけど…今はお互いのためにこれでいいんだって思ってこちらから
返信を止め、再び保護者さんとの日常を閉じたつもりだった。
ただ前回の別れと違うのはお互いに本当に辛くなったら連絡を取って良いと
いう細い糸が繋がっていると言うこと。完全に断裂した訳じゃない。
緊急事態と思ったその時には一時避難出来る場所がある…そう心の片隅に
思っているだけでも随分心強いのだから…そんな風に思って私は日常へ
戻った。
そんな私の気持ちを知っているはずの当事者…保護者さんから再度メールが
来たのは私の予想や気持ちを全く持って裏切るように…一週間後の事だった。
「あの…かまって欲しいんですが…」…その一言に最初は戸惑った。次に早すぎる…と思った。
それでも無視することは出来ず「はやっ」とレスを返したけどそんな事には
お構いなしでその後もどんどんメールは続いた。
仕事中だから…終わる時間を大体で伝え今日は会えないと伝えてもその後も
メールは続く。挙げ句の果てには
「まだ終わらないの?」と言ってきた。
その辺りで違和感が確実な物になっていた。
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