先日主様とお茶をご一緒した。
昨年秋からずっと逢えるかもって言ってたんだからそれはそれは
長い準備期間で、実際に主様にお逢いするのはなんと1年半ぶりの事(驚)。
主様にお仕えして5年目に突入しているけどこんなに長くお会いしなかった
事はさすがに初めてだ。
その1年半ぶりの一時は私にとってはミラクル満載過ぎて時系列で記録を
1度に残すなんて不可能で(苦笑)、ゆっくりじっくり大切に大切に味わって
いきたい。ほら、滅多にない事だし>オイ
主様とお話しをしながら印象に残った事をぽつぽつと書いていこうと思う。
ちょうど話題がお逢いするのが1年半ぶりだと言う事に触れたときだった。
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主様にお仕えして5年目、途中一度は離れる事を決意せざるをえなかった
時でさえもこんなにお逢いできなかった事はなくて、こんなに間があいた
のは初めてなんですよ!!とずっとお逢いしたかった気持ちや逢えなかった
期間、お逢いできる日を心待ちにしてた気持ち満載で主様に何故かそれを
一生懸命訴えたときのこと。
主様はふっ…と微笑んで一言聞かれた。
「逢わない時間が長くなると何か変わるのか?」…と。
それまで穏やかにお話しされてた主様なのに突然こういう事言うんです。
もちろん同じように穏やかに言われるのだけど何というか言葉に重みがあると
言うか…仰られた瞬間にこちらが「うわっ」と思ってしまう瞬間があるのです。
「いぇ、別に何かが変わるとかそう言う事じゃなくて…(シドロモドロ)」…と
ひとしきりてんぱった後、そこからどう抜け出して良いかわからなくなり
逆に主様に質問してしまう始末。
「主様は何か変わられましたか?」やっぱり「ふっ」と一息優しく微笑まれながら躊躇無く主様が答えられた。
「いや、何も変わらない。」「初めてお逢いした時から…でしょうか?」「あぁ、何も変わらない。 お前は変わったのか?」「いえ…何も…あの日から、最初に主様にお逢いした日から何も変わっていません。」そこまでお答えしたら主様が私を見ながら本当に優しく微笑まれて
「そうか…」…と満足そうに言われた。
何も変わらない…初めて隷属を申し出てお許し頂いたあの時、
初めてお逢いして訳もわからぬままこの身体に奴隷である事を教えてくださったあの日。
どれだけ時間が経っても、直接触れて頂く事はなくても何も変わらない。
支配する側と支配される側の感覚が逢えても逢えなくても触れても触れられなくても
変わらない。
思うように色々な事が出来なくて思い悩んだ時間も長かったけど、
大切に・必要に想い続けてきたのは私の一方通行だけじゃなかったんだ。
(もちろん主様側からの表現は必要とか大切とかじゃなくてもう少し
違う物になるとは思いますが)
なんだか全てが報われた気がしてたまらなく嬉しくなった。
。
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