ご無沙汰しております…と、この書き出しも定着してきた今日この頃(オイ
いまだ訪れて下さる方もいて、申し訳ないやら嬉しいやら…
お陰様で変わらずに過ごさせて頂いております。
何事もなく…良くも悪くも…と言う事で、改めて文字にする事が何となく敷居が
高く感じられてしまったり、繰り返しの様な記事が続く事が苦しく感じる時間も
あったりしてきましたが…きっと私はこのまま変わらずにこの状況が続いたとしても
主様の元を自らの意志で離れる事は無いのだと改めて思っています。
「終わりが来る事がない」という意味ではなく、「その時」が来るまでは自ら離れる
事はないという感じかな。まぁ「その時」というのが本当に来るのかさえも謎だし
(お互い表の生活も命もあるのだから必ずその時は来るのでしょうけど…)、
「その時」は主様からお沙汰があるのか、不可抗力なり諸事情によりとかどの様な
形で来るのかさえ解らないけど、それがどの様な形であれ自ら求めず、同時に
無理に抗わずという「覚悟」のような物かな…と最近思うようになりました。
あ、でも主様とお別れしそうとか言う話しじゃないですよ(笑)。
ただ穏やかにそう想えるようになったと言う事。
そんな想いと共に私の中でも少しずつ距離の取り方や「想い」との向き合い方も
学習されてきているようで…こうした変化が「学習」なのか「変化」なのか善悪を
つけるのはまだ自分でも解らないけど確実に何かが変わってきているとは実感中。
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もう既に随分前の事になるのだけれど、実はこのブログを初めてから2年が経った。
去年のその日は「主様に花凜という名前を頂いた日」という事やブログを始めた日
として特別な1日だと感じてた。
それが今年はどうだろう…
もちろん「その日」が「特別な日」である事には何も変わりはないのだけど正直その
当日はその事を忘れて過ごしていた。いやもっと正直に言えば思い出したのは随分
時間が経ってからの事だ。実際これには私自身も相当驚いた(苦笑)。
当日に主様へ送らせて頂いたメールにすらそうした記述もない。
でもその時の私はとっても充実してて幸せな時を過ごしていたんですよね。
ちょうどその数日前から私にとって年に1度か2度あるかないかの激多忙期に突入という
状況にあり、一度突入したら主様へのご挨拶もままならなくなる事がわかってた。
日頃からただでさえ頻繁に連絡を取る事が難しいのに私の方まで多忙となるとその確率は
もうどうにもならなくなる。以前は同じ様な状況になっても連絡できない事が不安で
限られた移動時間や隙間時間に一言でも一文字でもと必死に主様にメールを書いてた。
24時間という時間の中でそれをすると言う事は確実に睡眠時間を削る結果となる。
(実際15分空いたら仮眠をとる、移動は貴重な睡眠時間という環境なので…)
今振り返れば書かずにはいられない、そんな感じだったんだと思う。
それが今回は違ったんだ。
実際にその期間に突入する前に少しで良いから主様とお話ししたいとお電話のお願いを
重ねていたのだけど叶うことなく最後の夜を準備で追われていました。
翌日は超早朝から動き出しだったので主様へのお願いも「○時には就寝します」と書いた。
リミットの時間が過ぎ「これでもう1ヶ月は主様とお話しできないんだ…」と淋しく思ったし、
日々の連絡もままならなくなる事は主様もご存じだったので「それでもご連絡頂く事は
無いんだ…」と悲しくも感じてしまって。
でも翌日からの事を思えば私の個人的な感情で仕事上で迷惑をかけるわけにはいかないと
気持ちを切り替えて早々に支度を終えて少しでも眠らなくては…と手を早めた。
就寝予定から15分ほど過ぎた頃メールの着信音が…
「まだ起きてますか?」…主様からの久しぶりのメールだった。
深夜にもかかわらずまだお仕事中の主様が限られた時間を無理して割いて下さった。
お声を聞くのも久しぶりでただ嬉しくて、でも翌日からの仕事へ既にスイッチ入ってる
状態の緊張感もあり…そんな私に主様がかけて下さった言葉は
「プレッシャーとかあるのかな…と思って」それはそれは暖かく優しいお声だった。
そっか、主様はそれを気遣って私を送り出してくれるために無理してお時間を割いて
下さったんだと理解した。私が後ろ髪引かれずに思い切り突っ走ってこられるように
背中を押してくれたんだ。そのお気持ちが本当に嬉しかった。
普段全然連絡無いけど(オイ)、でも必ず助けが必要な時には絶対に手を伸ばして下さる。
改めて主様を想った。
お陰で私は大切な記念日さえ忘れて思いっきり突っ走ってきた。
これを奴隷にあるまじきと捉える事も出来るのかも知れないけど…
今の私はこれで良いと思える。
主様も私がこうある事を良しとしていて下さっていると感じられてる。
そんな感じでこっそりとブログ「脳内主従」3年目突入中です(苦笑)。
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