前記事では思い切り話題が寄り道しちゃって全く最初の思いと違う内容になって
しまったので懲りずにリベンジしてみたいと思います(苦笑)。
そんなこんなで前回同様数ヶ月ぶりのお電話での出来事。
話題はいつも主様に課題を頂いて染めているペディキュア。
もちろんこの秋も新しく私の爪は主様の物として主様のご指示により染めて頂いた。
新しい爪が出来上がる度に画像でご報告させて頂くのだけれど本当はもちろん絶対に
直接主様に見て頂きたいといつも思ってる。だってホログラムとかラメとかの感じって
静止画で伝えるのは難しいんですよ。光の反射が綺麗なのに反射させようとすると
写真上では映り込みというか光っちゃってよく解らなくなってしまう事をいつも
もどかしく思っちゃう。かといってあまり大量の画像を送る訳にもいかないし。
だから今までもほんの数回だけど塗りたての綺麗な爪を主様に直接ご覧頂いた事が
あるのは私的にはとっても貴重で嬉しい記憶だったりする。
最後に直接見て頂いたのは今年の3月。賑わったごくごく普通の喫茶店でのこと。
裸足で出かけるにはさすがにまだ早いけど爪を見て頂く為にはつま先を出して行きたくて
あれこれ悩んだあげく生まれて初めてトレンカなる物を履いてみた(笑)。
そっと靴を脱ぎつま先をあげたらそのままご覧頂けて良かったのだけどさすがに周囲の
人の目もあり、飲食店と言う事もありあまり足を高く上げる訳にもいかず実際には
細かくてあんまりよく見えなかっただろうなぁとちょっと残念だったり。
(それでも足を上げた瞬間隣の席の視線が・・・(^_^;)
そして今また久しぶりに主様にお逢いできるかも…というお話しがあってやっぱり
ネイルを見て頂きたいという気持ちがあって…でもさすがにもう裸足じゃ駄目だよねって
事でどんな身支度をしていけばいいのか主様とお話ししながら悩んでたんです。
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人前でいきなり靴下とか脱ぐのもどうかと思うしゴムの痕とかある足を主様に見て頂く
訳にはいかないし膝下ストッキングとかもビジュアル的に微妙だし…
かといってホテルに行くなんてミラクルは起きないと思われるので(涙;)ある程度
人目のある場所でつま先を晒せる事を前提とするとこれはガーターか?!とか…
そんな事を主様とのお電話で相当にてんぱってる頭の中で考えていました。
人目のある所でいきなり靴下脱ぐ女がいて「はて?」となる周囲の視線は主様に
ご迷惑にならないのか?とかあれこれ言う私に主様が一言言われた。
「別に何を着てきても良いが俺が”脱げ”と言えば脱げばいいだけだろ。」久しぶりの主様の「S」発言に瞬間的に言葉が出なくなる私に主様が言われる。
「俺が脱げと言えば脱げばいい。それだけの事だ。脱げと言えばお前は脱ぐだろ?」頭の中で過去の記憶が蘇る。
主様にお逢いした頃、自分では全く想定していない時に主様に言われた
「脱いで」の一言。
「えーっと外だし壁の向こう人歩いてますけど…」となんてこと言うんだこの人は…と
一瞬素で信じられんと思った物の主様の
「かまわない」という一言で次の瞬間従った
自分がそこにいた。自分でそんな事をしてしまうなんて想像した事もなく自分的に
相当驚いた出来事で、この人に言われた事には逆らえないんだと実感した瞬間だった。
その時の記憶が蘇りもう何も言えなくなって小さく一言返事をする。
「はい…」「それでいい。」久しぶりに触れた主様の「S」発言?に嬉しい気持ちや緊張とか色んな感情が
入り交じる中、何よりも一番最初のあの時と主様は何も変わっていらっしゃら
ないんだと実感する。そして私の心構えというか立場というかそうした物も
「変わっていない」のだと主様が思って下さっている事がとても嬉しかった。
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そんな一瞬で空気を持って行く主様ですが爪をアップで撮ったご報告画像を
ご覧になった感想が
「老眼でよく解らん」との事で…
次回お逢い頂く際には虫眼鏡を持参が決定w
…なんて可愛らしい一面もあったりします(笑)。
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