少し前に主様とお電話でお話しさせて頂いた。それも全くの予定外というか
想定外って感じのタイミングで仕事の合間にうたた寝してた(オイ)私はその
主様からのご連絡に飛び起きたのだ(笑)。
主様も仕事の途中少し外出されてタイミングを見つけて下さったご様子でしたが
私も職場…とは言えその時は1人だったのでお話しは出来たんだけどその後に
来客の予定があったので主様のお声を聞いたからっていつもみたいに泣く訳には
いかないのが微妙に難関だったり(苦笑)。
でもその状況というか環境が不思議な作用をもたらしたようで、泣いちゃいけない
という気持ちが気持ちを冷静に保つと言うか少し私の素の状態に近い感じでお話し
出来た部分があって…いつもなら気持ちが一杯一杯になっちゃったりてんぱって
普段思ってることの半分もお話しできなかったり質問できなかったりするのに
この日は自分でも「こんな事こんなにストレートに主様に聞いちゃって良いのか?」
…と心配になっちゃう位あれこれ質問責めにしてしまったのだ(驚
まぁそのお返事の中にはちょっと私にとって辛いと言うか痛みを伴うような回答も
あったりでちょっとだけ涙ぐんでしまったりもしたのだけど…でも後の仕事を
考えて必死に耐えた(苦笑)。逆を言えば普段はその「痛い」お返事を聞くのが
辛いから質問出来ずにいたことが聞けたって事でもあった。
そんなやりとりに私自身が自分に驚いて…
**********************************
「いやぁ…こんな事主様に直接伺える様になるなんて自分で自分が信じられません(苦笑)」本人としてはなんというか図太くなったもんだというか、強くなった物だというか
そんな意味あいで言ったつもりだったんですが…主様からは意外な一言が返ってきた。
「それもこれもオレ様のお陰だな(笑)」…うっ
そう来たか…うぅ…
予想外のお返事に一瞬固まった後、たまらなく面白くなってしまい失礼にも声を
上げて笑ってしまいましたw
しばらく笑ってたら…だんだん嬉しくなってきて…
「そうですね、以前の花凜では考えられませんでしたよね。こんな風に思ってる事を
主様に口に出せる様になったのは主様がずっと変わらずにどんなお話しも聞いて
下さってきたから…時間をかけてどんな感情も隠す事無く全てを晒して差し出し
なさい…と教え続けて下さったからですよね。ほんと主様のお陰です。」(文字にするともの凄く真面目そうだけど会話上は思い切り笑いながらです>失礼w)
「そうそう、全部オレ様のお陰だな。」(主様も笑ってますw)
なんだかとっても楽しくて嬉しい気持ちになった。
「でも冗談じゃなくて本気で主様のお陰だと感謝してる事が沢山あります。」…とお伝えした私に主様は
「それなら良かった」と優しく笑ってくださった。
ともすれば日常の報告やたまのお電話、短時間のお茶やお食事をご一緒出来る機会も
希な我が家はもう何年もいわゆるプレイと言われる様な行為を持っていなく、いつも
お優しい主様とお話しして時々主様にとって私は今でも「奴隷」でいられているのかと
不安になるときがこれまでも度々あった。なんというか旧友というか主様の言われる
「良き理解者」とか…奴隷よりももうちょっとフランクな関係?とかそんな風に
思われていないか?と心配になる事が正直あった。
気付けば主様から命令口調さえ滅多に聞かないし(苦笑)。
そんな主様からの
「オレ様のお陰」発言だ(笑)。
嬉しくない訳がない!
主様は今も変わらず私の「主様」でいてくださる。
その事実が何よりも嬉しい。
***************************************
余談ですが、最近の主様からはちょいちょい命令口調というか断定というか…
丁寧語以外のお言葉が聞けていて…ちょっと嬉しくなってます(笑)。
連絡頻度もお逢いできないのも相変わらずだけど、こんな風に例え細くなっていても
変わらずに繋がっている「縁(えにし)」とか「絆」みたいな物を感じていられる
間は私は変わらずに主様の奴隷でいられる。主様の奴隷でいたいと望める。
そんな幸せを大切に大切に抱え続けていきたいと思う今日この頃です。
。
- 関連記事
-