脳内主従

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…とはいえまだ連絡が途絶えてから１週間ちょっとなんですけどね。
どんなに逢えなくてもお話しできなくても、「これだけは」って
ずっとお願いしている週に１通の生存確認を兼ねたメール。
一言でいいから主様のご無事と自分が主様と繋がっていると感じられる
大切な週１メール。

自分の中でも不思議とタイマーがかかっているようで、平穏に暮らして
いながら何だか寂しい…とか、そろそろ主様の言葉が恋しい…とか
感じるとそれは必ず１週間たった時なのだ。
あ、主様タイマーが鳴ったんだなって思う(笑)。

そうなると大体「主様タイマーが鳴った」と言う事を主張すると主様
から一言メールを頂けるんだけど…今週はそれも叶わない。


んーーーーー。


でも連絡が途切れると最初は寂しいとか恋しいとかなんだけど、それを
こえるとただ主様の体調とか状況とかが心配になるだけになる。
ただ心配でそれが不安になる。

とにかく倒れたり入院したりしないでいてくれたらもうそれでいい。

そんな風になってくる。
そうして毎日こちらから送るメールの内容がそうした物になってきて…
でもそんなメールも何通も重ねて書きそうになると同じ事しか書く事が
無い状況に哀しくなってきて…最後にはメールが書けなくなる。
これまでにも何度もやってきたことだ(苦笑)。

でもね…今回はちょっとだけ違う感情もここにある。

それは最後に主様から頂いたメールにあった一言。
「何があっても花凜なら大丈夫です。」と言う一言。

何があってもって…別の意味で頂いた言葉だと思ってるけど…
まさか連絡途絶えてもとか主様が離れてもとかじゃないですよね？
…なんて思いつつ・・・・・・

不安だとか寂しいとか恋しいとか言って主様にお縋りするような
メールを送りそうになるんだけど、その瞬間脳裏をよぎるその一言。
「主様が大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんだろう。」
…漠然とそう思う自分もいるのです。


前回の記事から今日まで気持ちが揺れそうになる度にその主様の
一言を繰り返し思い出してきたことですっかりその言葉が奥深くに
刻み込まれたようで…

不安になる度に「花凜なら大丈夫」が浮かぶのです。

主様が大丈夫って言って下さってるのに私が大丈夫じゃないって
騒ぐのはいけないことのような気がして・・・
その上なんだか大丈夫な気までしてきちゃうから困る(苦笑)。

主様のその一言はすっかり私の中に刷り込まれ刻まれている模様。
寂しい・恋しい気持ちと、大丈夫という心の奥から聞こえてくる声。
その二つがせめぎ合いながらなんだか微妙な日々を過ごしてる。


それでも…
取り乱さずにいられているのは主様の一言のお陰なのだろう。
そしてその一言でこんなにも影響を受けられている事が・・・
自分が今でも主様の物として存在出来ている証のような気がして
不思議と嬉しくも感じてる。

寂しいのに恋しいのに嬉しいなんて…何だか変な感じだ(苦笑)。




主様がご無事であられますように・・・




。

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