***********************
いつも通りの短いメール。
でも今回は珍しく主様ご自身の状況を伝えてくださってる。
かなりお仕事が忙しく大変な状況下にあられる事。
やんわりとそうした事を伝えてくださる事はあってもこんな風に
はっきりと言われる事はとても少ない。
そこにあった印象的な言葉…
少し頑張ってみます。…なんだろう…どうしたんだろう…
今年に入った頃からかな…時々感じるこの感覚。
弱音を吐かれている気はしない。でも少しだけそのお心や
お気持ちを伝えてくださるようになった気がする。
頑張れっ!って花凜に応援されたいって事じゃない。
ただ本音を伝えて下さったというか吐露というか・・・
虚勢とか見栄とか・・・そうした物がないというか、花凜に対して
変に気を使われていない感覚・・・かな。
ここ暫く「落ち着いたらメールします」と言われ続けていたので
今大変なんだな…と漠然と思ってた。お仕事や日常が大変と
先日お逢いした時に少し伺っていたのでそのままを受け止めて
いたのだけど、とにかくこのメールで当分余裕が無いのだなって
事は伝わってきた。
少なくともお電話や待ち伏せのお願いは当分叶いそうもないの
だという事は伝わった(苦笑)。
このメールを読んでからかなり大変な状況と伺った主様に私は
どんなメールを出させて頂けば良いのだろう?と考えた。
考えたら考えるほど解らなくなってきた。
メールを何度も読み直す間に主様のそこに込められたお気持ちを
残さず受け取らせて頂かなくてはと思った。
とりあえず考えついたのは以下の感じ。
長文メールはお読み頂くのに負担になるから避けるべき。
緊急を要する事以外、主様にご指示や返事を求める様な
質問・内容を避ける。
その代わりメールを送る事自体を控えるとか毎日一言メール送ります!
とかそうした事は一切決めない事にした。
そうした事を決めてしまうと、私自身どこかで我慢してしまう。
我慢はいつしか無理になり気が付いた時には気持が追い詰まって
しまい、自力では復活できなくなって結果的に主様にお縋りする事に
なってしまうから。
主様に想いを馳せた時にそっとお傍に添わせて頂きたいと願えば
その気持を素直にメールに託そう。逆に静かに控えようと思えば
この場所で主様を想いながら静かに過す事にしよう。
この判断が間違っていたら、その際は主様からご指示があるはず。
何も言われなければ「正解」「了承」。
逆に間違いや至らぬ点があれば指摘する・・・とご指示頂いているの
だから、それまではまず自分なりに主様にお仕えする身としてどう
あるべきかを考えて行動しよう。
何よりも一番大切な事は主様にご迷惑やご負担をお掛けしない
事なのだから・・・その為に私に出来る事と言えば主様からお預かり
しているこの身体と心を平穏に保ち続ける事だと思った。
その為には無理も我慢もしすぎない。
その無理や我慢は一見美徳のようだけど結果的に気持が抑え
込まれていつの日かバランスを崩す。
流石に脳内期間が長くなると随分悟るな(笑)。
まず自分に出来る事、させて頂ける事を見つけよう。
そしてそれを一生懸命させて頂こう。
ご多忙な主様がふっと後ろを振り向かれた時、いつでも笑顔で
主様を見上げていられるように・・・。
ふっと一つ息を漏らし、笑顔をこぼして頂けたら・・・
また前を向いて後ろにいる奴隷の事など忘れて現実に向かって
頂きたいから。(でも時々思いだして下さい(苦笑))
メールの最後に添えて下さった一言。
体調には気をつけて下さい。ご自身が大変な時に・・・
主様らしい一言ですね。ありがとうございます。
主様こそご多忙の中お身体ご自愛くださいませ・・・
- 関連記事
-