親しくして頂いている大好きなS女性朋さん@ミスとレスさんに
このような記事があがっていた。(
華奢な檻)
そこに書かれている世界はとても魅力的で素敵な世界。
それを読みながら今の自分はどうなんだ?とちょっと考えた。
単純な妄想で言えば全身を拘束されて自らの意志では動け
ない上で我が身に起こる様々な羞恥的な行為・・・なんて
思うと萌えなのだけど(笑)、本当はその拘束は視線や言葉に
よるもので、動こうと思えば動けるはずなんだけど、主様の前に
座し主様に見据えられたらどうしても動けない…動きたくない…
言葉や視線によるそうした命令で拘束される…
そういうのがたまらなく萌えだったりする(笑)。
そういう意味ではこの朋さんの華奢な檻はたまらない世界観で
ありますが…実際の我が家はどうなのだろう??
多分…かなりな押しかけ?だったなぁ…と想像できる(笑)。
※朋さんの素敵なエントリーとは全く別の場所に着地する記事に
なってしまいました。最初に…謝っておきます!!
朋さんごめんなさい(苦笑)。
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最初の頃はともかくとして、色々あって主様との関係に距離を
置かざるをえなかった時期があった。その辺りからそれまで以上に
主様のご多忙振りに拍車がかかり、再びお傍に戻らせて頂きたいと
お話しさせて頂いた時には主様はその檻を撤去されようとしていた
ように思う。
実際に今まで以上に時間も取れず連絡もままならないし調教なども
しっかりと全ての面倒をみることは難しい…と奴隷として戻ることを
最初お許し頂けなかった。
「連絡も頻繁には取れず、思うように逢ったりも出来ないままで
奴隷として待ち続けるのではお前の方が辛いだろう…」主様の迷惑になるのならば離れなくてはいけないだろうと思った。
でも私が辛いからという配慮ならばそれはとんでもなくて、待ち続ける
よりも主様とお別れしなくてはいけない方がよっぽど辛い。
私が辛いだろう…と気にしてくれての結論ならば奴隷をやめる方が
何倍も何百倍も何千倍も辛いです!!と訴える。
そして主様に一つ質問をさせて頂いた。
「私が奴隷として存在することはご迷惑ですか?」と。
今思えばなんと無遠慮で直球な質問だろうと思うけどこの時は必死
だったんだよなぁ(苦笑)。だってここで言わなかったら一生後悔する
って思ったんだもん。
「迷惑なんて事はない。そう言ってくれるのは嬉しいが…
それではお前が辛いだろう?」 …と。
その「迷惑ではない」「嬉しい」という言葉を聞いた瞬間に主様の
隙をつき?数日後には取り壊される予定だったかもしれないその
檻の扉の隙間から中へ滑り込んだのだ(笑)。
あらら…入っちゃった…と苦笑される主様をよそに、
絶対出ませんからねっ!!と檻の一番奥に立て籠もる私。
そんなこと言ってもなぁ…と少し困った顔の主様がすぐに出るだろうと
檻のドアを開けたまま出かけるも帰宅する度に檻の中からお出迎え♪
「そんな風にいても毎日様子など見に来られないし
食事だって与えられないぞ…」そぉ言い残し再び出かけられた主様が次に様子を見に来てみたら
私がせっせと檻の中を耕し(土間なのか?)、野菜を育て始めてる。
「大丈夫です!倒れないように野菜作る事にしました!」と満面の笑み。
主様のお手を煩わせません!と自慢げに畑を耕す私を見て、
仕方のない奴だ…とちょっとだけ楽しそうに笑いながら呆れた素振りで
檻の入り口を閉めてくれた。
それでも檻には鍵がかかっていないのでいつのまにか奴隷は
勝手に出入りしているらしく、主様が覗きに来てくださる度に
畑だけだったのが木を植え果物を収穫したり寝心地の良いワラの
ベットを作り…主様をお出迎えしてお茶をご一緒するための
テーブルセットまで準備されてる。
今では呆れたような困ったような顔に微笑みを浮かべながら
時折主様が檻の入り口から中へお茶を飲みに立ち寄って下さる。
そうして押しかけの奴隷が居座ってしまった檻を取り壊す事は
諦めて下さったらしい(笑)。
これが・・・今妄想できる脳内な我が家の檻でしょうか(苦笑)。
お陰様で今日も幸せに檻の中で暮らしています♪
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