脳内主従

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そこには近況が少し書かれていて、相変わらずとてもお忙しく
お過ごしになられている事が容易に察せられた。
でも不思議と悲観的な気持にはならない。主様がお元気で
ご活躍されている事と想像するとそれはそれで嬉しい事だと
感じられるらしい＞私の頭の中。

そんなお話しの中にも決して疲れたも大変もそんな言葉はない。
でもずっと主様の本音というか・・・感覚なんだけどお心をお話し
くださっていると感じられるメールだった。

あわせて先日私が送らせて頂いたメールで触れていたお花見に
ついても書かれていた。

花を愛でる余裕はなさそうです。

あぁ・・残念。今年も主様とお花見をご一緒させて頂く野望は
叶わないのだな・・・昨年までは春の爪が桜だったからお花見…
って思ったけど、今年は菜の花だし…んーーーー、主様の分まで
お花見いけたら穴があくほど桜見てきます！！(笑)。

「また落ち着いて”きたら”話しましょう。」

…と言う言葉の中で先日までは「落ち着いたら」と書かれていた事が
「落ち着いて＜きたら＞」となっていた事に気づき・・・

あ・・・完全に落ち着くまでじゃなくて
落ち着く兆しが見えたらお話しくださるんだ！と単純に喜ぶ(笑)。

こういう喜びが隠されてるから主様からのメールは語尾の一文字まで
見逃せない(笑)。どんな些細なきっかけでも自己満足でも良いんだ。
大切なのはそこに喜びを見いだして私が日々元気に前を向いて過し
変わらずに主様を想いお帰りをお待ちする事なのだから…。


そしていつものように健康を気遣って下さる言葉が続く。
あぁ、主様、私の事よりも主様ご自身をご自愛くださいね。
主様からお預かりしているこの身体はしっかりと・・・大切にさせて
頂きますから・・・

今でも守り続ける主様から頂いている数点のご命令。
その中でも最優先と教えられている事が「健康」なのですから。
お互いが健康でなければ楽しむ物も楽しめない。
いつでも差し出せるようにしておく事が奴隷としての務め…と。
今ではメールでもお電話でもお互いの体調の話で「あれはどうなりました？」
「その後お加減はいかがですか?」なんて感じで、あげくに先日は主様に
「まるで老夫婦の会話だな(苦笑)」とまで言わせてしまった(笑)
でもとても暖かな会話。そんな風に気にかけて頂ける事も、あれこれ
気にかけてくださる事も、こちらからお話しできる事も幸せだ。


そして・・・なによりも「ありがとう」の一言。


ご自身の奴隷が主様に連絡を取らせて頂く為のメール。
こちらが送らせて頂いていると思ってる。書く側が書きたくて、書かせて
頂きたくて読んで頂きたくて届けたくて・・・書かせて頂く。

そんな想いを読んで下さる、受け取って下さる、汲み取って下さる・・・
そのお時間を割いて下さるだけで、こちらとしては申し訳なく思うのに
主様の言葉には「メールありがとう」とあった。

そんな言葉をかけてくださる主様が大好き。
メールに書ききれない、お読み頂くのが申し訳なくてメールにさえ
出来ない想いまでも汲み取って受け取ってくださっているようで
その一言がとても暖かい。

この方にお仕えして良かった・・・

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